MASCC CINVガイドライン2016の修正について、ガイドライン委員長Aapro教授より連絡がありましたので、お知らせします。

高度(AC療法以外)催吐リスクの抗がん薬を使用した場合の遅発性悪心・嘔吐対策についてです。 

修正後:
急性期にCINV対策としてにアプレピタントを使用した場合は、メトクロプラミド+デキサメタゾン併用または、アプレピタント+デキサメタゾン併用を行うことを勧める。
修正前:
アプレピタント+デキサメタゾン併用がアプレピタント単独使用になっていました。

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