このたび、令和5–7年度厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)
「患者・市民参画を推進しビッグデータを活用した高齢がん患者の在宅療養環境の実態と課題の把握、及び高齢がん患者のフォローアップ体制の構築に資する研究」(研究代表:藤森麻衣子)において、高齢がん患者の在宅療養・フォローアップにおける効果的な「連携」に関する提言を取りまとめました。これに伴い、本提言をご紹介する公開シンポジウムを開催いたします。

近年、高齢がん患者の増加に伴い、がん治療と生活を支える医療・介護・福祉の連携の重要性が高まっています。本研究では、拠点病院、かかりつけ・訪問診療医療機関、居宅介護支援事業所など、連携に関わる関係者へのインタビュー調査およびアンケート調査を実施し、効果的な連携に必要な要素を整理しました。さらに、多職種・多機関の代表によるワーキンググループでの議論を経て、現場および政策に向けた提言として取りまとめています。

本シンポジウムでは、提言の概要をご紹介するとともに、今後の実践につなげていくための意見交換を行う予定です。
会員の皆様をはじめ、医療・介護関係者、患者・市民の皆様など、広くご参加いただければ幸いに存じます。

■開催日時
2026年3月24日(火)18:00-20:00
■演題
支える人がつながれば、暮らしがかわる
~高齢がん患者の在宅療養・フォローアップのための効果的な連携にむけた提言の紹介~
■プログラム
開会挨拶:厚生労働省健康・生活衛生局がん・疾病対策課
【第1部】研究報告・提言紹介
演者:国立がん研究センター 松岡 歩
【第2部】シンポジウム
<登壇者>
・長島 文夫  杏林大学医学部 腫瘍内科
・栁川 まどか 名古屋大学医学部附属病院 化学療法部
・中島 朋子  東久留米白十字訪問看護ステーション
・横山 太郎  横山医院 在宅・緩和クリニック
・岡村 理   滋賀県立総合病院 がん相談支援センター
・有富 一哉  ファーマシィ出雲居宅介護支援事業所
・櫻井 公恵  NPO GISTERS
代表挨拶:国立がん研究センター 藤森麻衣子
■参加方法
オンライン開催(参加費無料・要事前登録 [3月20日〆切])
■事前登録URL
https://docs.google.com/forms/d/1vAqfKcWadiNeUOdU-Pb68fqK_rSkT2eVA4QNDeWlfbM/edit

ご関心をお持ちの方は、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
詳細につきましては、フライヤーも併せてご参照ください。

問合せ先:mayata@ncc.go.jp(研究事務局綾田)