日本脳腫瘍学会より第2回脳腫瘍支持療法研究会演題募集のお知らせです。

＊本件へのお問い合わせはリンク先より運営事務局までお願いいたします。
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日本脳腫瘍学会では、脳腫瘍の患者さん・家族などへのサポートやQOLを向上させる支持療法の開発を目的に、2022年に脳腫瘍支持療法委員会を開設しました。

このたび、第2回脳腫瘍支持療法研究会（2024年9月29日慶應義塾大学三田キャンパス西校舎・他）を開催することとなり、演題登録を3月1日より開始しました（締め切りは5月31日正午）。
http://scbtp2.umin.jp/index.html

本研究会では、脳腫瘍に関わる多職種による診療・研究・教育などの成果について議論し、脳腫瘍の患者さんおよび介護者の悩み・診療上の問題点を明らかにしたいと思います。さらに、脳腫瘍の患者さんの症状緩和・リハビリテーション・就労支援・ACP（Advance Care Planning）・QOL（Quality of Life）を向上させるための支持療法プログラムの開発につなげたいと思います。

第2回研究会のテーマは「多職種チーム医療の実践～その人らしさを大切に」です。
是非とも脳腫瘍の治療に関わる多職種の皆様とも相談の上、様々な発表をお待ちしています。

第2回日本脳腫瘍学会支持療法研究学術集会 会長
慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 辻 哲也