令和5年度厚生労働科研「がん関連苦痛症状の体系的治療の開発と実践および専門的がん疼痛治療の地域連携体制モデル構築に関する研究(22EA1004)」班(班長:国立がん研究センター中央病院緩和医療科 里見絵理子先生)より、「がん疼痛診療に携わる医師・薬剤師が使用するオピオイドローテーションと換算比に関する調査」への協力のお願いです。
※JASCC会員の方を対象としたご案内です。

*本件に関するお問い合わせは下記リンク先よりご担当者様までお願いいたします。
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がん疼痛など緩和ケア領域でオピオイドを使用する際に、添付文書に定められたオピオイドの換算の比には幅があり、患者さんの苦痛緩和のために臨床家が実際にどのような換算比で実施しているかは明らかではありません。
そこで、本調査は、がん疼痛治療などでオピオイドを使用する際の換算比について本邦の実態を把握することを目的とし、計画されました。

本研究の結果は、がん疼痛治療の質向上のための取り組みに活かし、日本緩和医療学会、日本がんサポーティブケア学会で公表するとともに、専門誌に投稿する予定です。
個人や施設が特定できるような情報は公開しません。
ご協力いただける場合は、以下の設問にご回答いただけますと幸いです。

回答フォーム:https://forms.gle/o6UFbQ8mJRc9rhhL9
回答〆切:2024年3月20日

ご多忙のところ、誠に恐縮ではございますが、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。