日本がんサポーティブケア学会(JASCC)は設立当初より国内外の学術団体との連携、
特にMASCCとのcollaborationによる国際的活動を目指してきましたが、この度MASCCの合意を得て
JASCC-MASCC joint membership(国内正式名称:JASCC国際会員)を2020年度より導入することとなりました。

JASCC国際会員はJASCC正会員であると共にMASCCの会員資格を持つことができ、次のようなメリットがあります。

  • MASCCのofficial journalである”Supportive Care in Cancer”をオンラインで閲覧・ダウンロードができる。
  • JASCCは学会誌を持っていないが、国際会員となることで個人としてMASCCのofficial journalを利用できるようになる。
  • MASCCの学術集会に会員資格で参加登録ができ、非会員と比べ大幅に有利となる。
  • MASCCの会員サイトにアクセスし、ガイドラインなどの閲覧・ダウンロードができる。
  • 単独で別途MASCC会員となるよりも、MASCC年会費が半額以下に割り引かれる。
<会費>
 JASCC国際会員 ¥12,000
 JASCC正会員  ¥8,000
 参考)別途MASCC (online journal)会員になった場合 75USD(+カード手数料)

 

会員の皆様方には国際会員導入の趣旨をご理解いただき、
登録更新の際には国際会員として登録いただきますようお願いします。

支持医療領域の国際誌で、広く読まれ、論文でもしばしば引用される
‘Supportive Care in Cancer’をJASCCの学会誌に相当するものと考えていただき、
医師は国際会員で登録をお願いします。もちろん看護師、薬剤師、理学療法士、
その他のメディカルスタッフの方もお願いします。