「厚労科研補助金(がん対策)がんのリハビリテーション、およびリンパ浮腫診療の一層の推進に資する研究」研究班より、在宅がんのリハビリテーション研修会開催のお知らせです。
*本件へのお問い合わせはリンク先より主催者までお願いいたします。
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がん患者では治療や病状の進行に伴い生活機能に障害を来し生活の質が低下することから、リハビリテーション診療の重要性が指摘されています。
がんのリハビリテーション診療の均てん化のためにはリハビリテーション診療を提供する側の資質の向上が必要であることから、厚生労働省後援「がんのリハビリテーション研修(CAREER)」が実施されており、のべ 5 万名以上のがん診療に携わる医療従事者が受講し成果をあげています。
一方、がんサバイバーが、後遺症対策やスムーズな社会復帰を行い、生涯にわたる身体活動や運動習慣を維持するためには、がん診療連携拠点病院等の医療機関での入院中の支援とともに、外来や在宅においてもリハビリテーション診療やリンパ浮腫診療が実施できる体制を構築し、病院と在宅のシームレスな連携実践を行う必要があります。
そのために、私たちはどんなことに取り組めばよいのでしょうか。
「厚労科研補助金(がん対策)がんのリハビリテーション、およびリンパ浮腫診療の一層の推進に資する研究(研究代表者 辻哲也)」では、このたび、在宅がんのリハビリテーション診療やリンパ浮腫診療の実践に向けた研修会を開催いたします。ぜひご参加ください。
研究代表者
慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 辻 哲也
テーマ:在宅がんのリハビリテーション診療・リンパ浮腫診療の普及に向けて
~病院と在宅のシームレスな連携と実践
日時:2024年10月19日(土)14時~17時
形式:オンライン開催(参加費無料)
申込期間:9月2日(月)~10月9日(水)
研修会URL:https://lpc.or.jp/cre/event/
主催:厚生労働科学研究費補助金 がん政策研究事業「がんのリハビリテーション、 およびリンパ浮腫診療の一層の推進に資する研究」
共催:がんのリハビリテーション・リンパ浮腫診療ネットワークコンソーシアム