がん緩和ケアに関する国際研究学会より、
「第3回/第4回合同 がん緩和ケアに関する国際会議」開催のお知らせです。
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この4月札幌にて、海外より30名を超える世界の第一線で活躍する演者を招待し、満を持しての対面開催をいたします。
彼らの知見に直接触れ、COVID-19パンデミック後の緩和腫瘍学、精神腫瘍学における世界の動向を認識し、診療・研究について共に考え、議論できるまたとない機会となりますので、是非ご参加ください。
≪第3回/第4回合同 がん緩和ケアに関する国際会議≫
会期:2023年4月27日(木)、28日(金)、29日(土)
会場:札幌パークホテル
第3回大会長 照井 健(医療法人東札幌病院)
第4回大会長 三宅 智(総合病院土浦協同病院)
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開催方法:現地開催 *日英完全同時通訳付き
参加対象者:医療関係者
参加登録方法:WEBサイトからの事前参加登録(締切り3月24日)、当日参加も可能
参加費:医師(事前登録25,000円、当日参加35,000円)
医師以外(事前登録15,000円、当日参加20,000円)
公式WEBサイト:http://www.sapporoconference.com/
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1日目のプレナリーセッションでは、近年がん医療関係者の共通認識となってきた「臨床腫瘍学と緩和ケアの統合」を掘り下げ、Prof. David Huiが
「どのような患者に、どのタイミングで、どのような緩和ケアを提供するか」をテーマに講演、さらに血液悪性腫瘍における緩和ケア、免疫療法に関連する有害事象、がんリハビリテーションに関する興味深い講演が予定されています。
2日目は「実存的苦痛」をテーマに、サイコオンコロージー分野で著名な演者達が、リエゾン精神医学のアプローチ、がん臨床医による患者とのコミュニケーションに関して講演し、MASCCで活躍されているProf. Camilla Zimmermannが「死」をめぐる医療及び社会の論調と緩和ケアへの影響について講演します。
3日目は、パンデミックを経て大きく一歩踏み出した「緩和ケアへのデジタル技術の導入(TEC)」がもたらす可能性と課題について興味深い講演が展開されます。さらにシンポジウムは「オピオイド」「スピリチュアルケア」「安楽死・自殺幇助」をテーマに企画されております。
開催に先んじまして、抄録(英文のみ)を当会のofficialジャーナルであるBMJ Supportive & Palliative Care onlineに掲載しておりますのでご参照ください。
https://spcare.bmj.com/content/13/Suppl_2
最も美しい季節の札幌に、皆様をお迎えできるのを心よりお待ちしております。
※本件に関するお問い合わせは、
がん緩和ケアに関する国際研究学会
<E-mail: office@sapporoconference.com>までご連絡ください。
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