特別企画/事前申込プログラム
特別企画ワークショップ
【進化するアピアランスケア】
9月6日(金)10:30〜12:00 第3会場(4階 中会議室1)
アピアランスケアの理解と知識を深めていただくために、最初に会場でスマホアンケートをとり、アンケート内容に合わせて進行する予定です。
ご参加の皆様は、インターネットにアクセス可能なスマートフォン、タブレット等をご持参ください。
座長:中原 理佳(国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科)
- 10:30〜10:35「アンケート」
- 10:35〜10:50「アピアランスケアのフレームワークを理解する」
演者:野澤 桂子(国立がん研究センター中央病院 アピアランス支援センター) - 10:50〜11:20「アピアランスケアの視点から皮膚障害を考える」
演者:山崎 直也(国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科) - 11:20〜11:50「アピアランスケアに必要な香粧品を検討する」
演者:藤間 勝子(国立がん研究センター中央病院 アピアランス支援センター) - 11:50〜12:00質疑応答
Tips
Tips1
【口腔粘膜炎:適切な対応に繋げるための口腔内アセスメントのコツ】(口腔ケア実習)
9月6日(金)9:00〜9:45 第4会場(4階 中会議室2)
講師:上野 尚雄(国立がん研究センター中央病院 歯科)
ファシリテーター:富塚 健(がん研究会有明病院 歯科)
小西 哲仁(国立がん研究センター東病院 歯科)
八岡 和歌子(国立がん研究センター中央病院 歯科)
事前申込制、定員30名
申込締切:2019年8月20日(火)15:00迄
申込方法
上記ボタンをクリックして申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上「学術集会運営事務局」(jascc2019@inter-plan.co.jp)宛、送付くださいますようお願いいたします。
ご注意事項
- 定員を超える場合は、申込順となります。定員に達した場合には募集を締め切らせていただくことがございます。
- 参加費用は「無料」です。
お申し込み時に「日本がんサポーティブケア学会(JASCC)」の会員であること。- 途中退出はできません。
- 見学のみは自由です。(見学者の途中退出は可)
Tips2
【青森県におけるがんサバイバー支援】
9月6日(金)9:00〜9:45 第5会場(4階 小会議室1)
座長:高橋 都(国立がん研究センターがん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部)
演者:鳴井 ひろみ(青森県立保健大学 健康科学部看護学科)
がん患者とその家族が住み慣れた場で安心して自分らしい生活を送ることができるためには地域全体でどのような取り組みが必要なのか。 これまでの研究成果の紹介を通して、ヒントが得られる機会としたいと思います。
Tips3
【ドゥイブス法(DWIBS法)ってなんだろう?
〜FDG-PETに似た、安価で被曝のない『がん探索法』を利用しよう〜】
9月6日(金)14:45〜15:30 第5会場(4階 小会議室1)
座長:青木 昌彦(弘前大学大学院医学研究科 放射線科学講座)
演者:高原 太郎(東海大学工学部 医用生体工学科)
境野 晋二朗(すずかけセントラル病院 放射線治療センター)
癌の進展範囲判断や効果判定がFDG-PETでできることはよく知られています。同じような検査がMRIで可能なのをご存知ですか。これは拡散強調画像(DWI)を改良した、ドゥイブス法(DWIBS法)という全身スキャンです。検査料が造影CTの半額に近い6000円台(3割負担)で可能ですから、繰り返し検査が容易で、治療後わずか2週間での効果判定もできます。造影剤も不要で、アレルギー患者や糖尿病患者でも施行できます。病院滞在は1時間ですので外来検査にも向いています。本法についてのわかりやすい解説と、具体的な症例への用い方についてお示しします。
Tips4
【骨メタカンファレンスを開いてみよう!】
9月6日(金)16:15〜17:45 第5会場(4階 小会議室1)
- 座長:小松 嘉人(北海道大学病院 腫瘍センター 化学療法部)
- ワークショップ進行:東 光久(福島県立医科大学白河総合診療アカデミー 総合診療科)
- ファシリテーター:
近藤 和弘 、坂本 厚史、田村 清香、小枝 美幸
(白河厚生総合病院 リハビリテーション科)
長谷川 友美(白河厚生総合病院 緩和ケアチーム)
竹村 真一(白河厚生総合病院 外科・緩和ケアチーム)
茂呂 貴知(白河厚生総合病院 整形外科)
河野 崇行(白河厚生総合病院 放射線科)
佐藤 直(総合南東北病院 外科)
景山 里香(総合南東北病院 緩和ケア対策室)
クリックすると
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事前申込制 定員30名
※5グループに分けてワークショップを行います)
(未登録の方は見学になります。)
申込締切:2019年8月20日(火)15:00迄
骨転移はそれ自体が生命予後に直接影響するものではないにしても、患者さんのQOLに大きく影響を及ぼします。また、抗がん治療の進歩とサポーティブケアの充実により生命予後が延長した中では、多くのがん患者さんで骨病変が問題になってきます。
一方で、骨転移を専門とする医師は極めて少なく、主治医(がん治療医)も整形外科医も手探りの中で対応していることが多いと思われます。また、理学療法士・作業療法士らも安全とADL拡大というジレンマの中で、リハビリテーションを実施し、看護師やソーシャルワーカーは療養の場の選択において、骨転移という病状が抱える様々な問題に直面しています。
私達白河厚生総合病院では、同じくがん診療連携拠点病院である総合南東北病院での先進的な取り組みに倣い、2018年12月より『骨メタカンファレンス』をリハビリテーション科主体で月1回開催し、多職種が互いの情報を共有しつつ、患者さんのBest QOLを合い言葉に行動しています。
本ワークショップでは、事例を基に参加者の皆さんに、自施設で“骨メタカンファ”を開催するためのノウハウを一緒に考えていくセッションにしたいと考えています。多くの方のご参加をお待ちしております。
申込方法
上記ボタンをクリックして申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上「学術集会運営事務局」(jascc2019@inter-plan.co.jp)宛、送付くださいますようお願いいたします
ご注意事項
定員を超える場合は、申込順となります。定員に達した場合には期限前でも募集を締め切らせていただきます。参加費用は「無料」です。
合同ワークショップ
合同ワークショップ1 JASCC & J-SUPPORT
【患者報告アウトカム入門】
9月6日(金)14:45〜16:15 第4会場(4階 中会議室2)
事前申込制 定員50名
※5〜6名を1グループとして、ワークショップを行います
- 総合司会:中島 貴子(聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学)
- 講演:山口 拓洋(東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野)
- 途中講義:川口 崇(東京薬科大学 医薬実務薬学教室)
宮路 天平(東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学) - ファシリテーター:
山口 拓洋(東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野)
川口 崇(東京薬科大学 医薬実務薬学教室)
宮路 天平(東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学)
益子 友恵(株式会社スーザック
/国立がん研究センター社会と健康研究センター 健康支援研究部)
佐野 元彦(埼玉医科大学総合医療センター 薬剤部)
湊川 紘子(聖マリアンナ医科大学病院 薬剤部)
華井 明子(日本がん支持療法研究グループ(J-SUPPORT)) - 協力:J-SUPPORT 日本がん支持療法研究グループ
申込方法
上記ボタンをクリックして申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上「学術集会運営事務局」(jascc2019@inter-plan.co.jp)宛、送付くださいますようお願いいたします
ご注意事項
定員を超える場合は、申込順となります。定員に達した場合には期限前でも募集を締め切らせていただきます。参加費用は「無料」です。